2010年04月12日

<将棋>羽生3連覇か、三浦初奪取か…8日から名人戦第1局(毎日新聞)

 羽生善治名人(39)に三浦弘行八段(36)が挑む第68期名人戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)が8、9の両日、東京都文京区の椿山荘で行われる。羽生が3連覇を達成し、名人獲得を通算7期に伸ばすか。三浦が名人初挑戦で奪取を果たすか。将棋界注目の対決が開幕する。

 両雄によるタイトル戦は14年ぶり。96年の棋聖戦では、三浦が当時7冠の羽生を破った。だが、03年の途中からは、羽生が三浦に10連勝している。

 椿山荘では7日、前夜祭が開かれ、他のA級棋士を含む関係者やファンら約350人が参加。羽生は「ひのき舞台にふさわしく、ファンの人を楽しませる将棋を指したい」、三浦は「美しい椿山荘の桜に負けないような素晴らしい棋譜を残したい」と決意を語った。

 また、毎日新聞社の朝比奈豊社長が「今回も公募の中から対局場が選ばれました。各地で将棋ファンが首を長くして待っていることでしょう」、朝日新聞社の秋山耿太郎社長が「棋力、体力が充実されているお二人の対局を見せていただきたい」と語った。日本将棋連盟の米長邦雄会長、大和証券キャピタル・マーケッツの吉留真社長もあいさつ。来賓の川端達夫文部科学相、原口一博総務相が祝辞を述べた。

 第1局の先後は「振り駒」で決める。持ち時間は各9時間。立会は大内延介九段、解説は飯島栄治六段、記録は渡辺愛生三段。【山村英樹】

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2010年04月08日

居酒屋ねらって空き巣 男を逮捕(産経新聞)

 閉店後の居酒屋に侵入して現金を盗んだとして、警視庁三田署は、窃盗などの疑いで東京都品川区東品川、無職、山口恭一郎容疑者(42)を逮捕した。同署によると、山口容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

 同署の調べでは、昨年11月から今年3月上旬にかけ、事件のあった居酒屋の半径約1キロ以内で、閉店後の飲食店をねらった窃盗事件が約20件発生。いずれも雑居ビルの飲食店の裏口をバールでこじ開けて侵入する手口で、関連を調べている。

 逮捕容疑は、3月11日午前3時半から同4時半ごろ、港区芝の雑居ビル1階にある居酒屋の裏口ドアをバールでこじ開けて侵入。レジ近くの棚に置いてあった現金約9万7千円を盗んだとしている。

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2010年04月07日

【キブンの時代】第2部 危険はどこに(3)マスクに殺到、豚肉料理中止…(産経新聞)

 ■大企業も雪崩 警戒さらに 

 「この1年は“マスクパニック”だった。体重が6キロも落ちた」。マスク大手の白元(東京都台東区)の執行役員、大久保芳則(46)は振り返る。

 新型インフルエンザの発生が確認された昨年4月以降、全国至る所でマスクをつけている人の姿が見られた。マスクは人への感染を防ぐ効果は高いが、予防効果は低いとされている。にもかかわらず、多くの人が予防効果を期待し、マスクをつけた。

 「日本への感染が確認されていない段階で、全国各地から一気に注文が殺到。5月に入った途端に在庫が尽きた」と大久保は話す。

 マスク市場は驚異的な売り上げの伸びを記録した。対前年比で昨年4月末が2018%(約20倍)、関西で高校生への感染が確認された5月中旬で4800%。全国的に流行期に入った8月中旬には5800%。市場規模の調査会社から「こんな数字、見たことがない」と言われた。

 白元には「マスクを融通してくれないか」と切羽詰まった声の電話が殺到した。「小売店以外にも、多くの企業から社員に配るためのマスクの引き合いが相次いだ。多くの企業で、強毒性の鳥インフルエンザを想定した行動計画が動き始めていた」

 白元では国内2カ所にマスクの製造ラインを緊急増設し、24時間体制での製造を始めた。品薄状態は昨年末まで続いた。

 社会の雰囲気を先取りした企業もあった。牛丼チェーンの松屋フーズ(東京都武蔵野市)。メキシコでブタ由来のウイルス(新型ウイルス)が確認されてから4日後に、メキシコ産豚肉を使っていた「豚テキ定食」の販売を中止した。

 松屋広報グループマネジャーの遠藤隆也(36)は「『お客さまが不安と感じる可能性があるなら、やめたほうがいい』という経営判断だった」と説明する。

 政府は当時、「豚肉は安全」と盛んにPRしている最中。松屋の決断への反響は大きかった。即座に消費者行政担当相(当時)の野田聖子(49)が「心外。風評被害を起こしては困るし、消費者に間違ったシグナルを送ることにもなる」と猛反発した。

 しかし、松屋の方針は揺るがなかった。遠藤は「当時は『お客第一』ということを最重要に考えた。さまざまな意見はあるだろうが、間違った判断だったとは思わない」と言う。実際、客の反発はほとんどなかった。

 「出張を控える」「海外から帰国したら自宅待機1週間」「メキシコにいる社員を帰国させる」

 新型インフルの感染が確認されてすぐ、大企業は準備していた行動計画を実行し始めた。その少し前、世界的発生が懸念されていた強毒性の鳥インフルに備えて作った計画だった。新型インフルは感染確認から間もなく、弱毒性で重症者も多くないと分かったが、すでに計画は動き出し、軌道修正は困難だった。

 大手電機の広報担当者は「自分の会社から感染者を出したらイメージダウンになるとの思いもあった」という。ただ、大企業のものものしい対応は国民の危機感を募らせた。厚生労働省幹部も「国から企業向けのメッセージが少なく、企業自身がさまざまな行動を取り始めたことで、社会の警戒心がより敏感になったかもしれない」と自省を込める。

 白元のマスクの売り上げは、感染がピークを越えた昨年末から急激に落ち込み、今年1月は昨年比35%となった。「よかったことは多くの人がマスク着用に抵抗がなくなって、将来の鳥インフル流行のいい備えになったこと。ただ正直、世間の感覚に振り回された感はある」。激動の1年を過ごした大久保は苦笑するばかりだ。(敬称略)

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posted by ササダ マツオ at 12:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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