2010年03月18日

「学童保育」の新しい形 デイケアと統合や進学塾と連携(産経新聞)

 小学校の放課後や長期休暇中に子供を預かる「学童保育」と、高齢者が入浴や食事などのケアを受ける「デイサービスセンター」を統合したユニークな施設が神戸市内にオープンした。進学塾とドッキングさせた学童保育も登場。保護者のニーズをすくい取った新しいスタイルの学童保育が広がりつつある。(岸本佳子)

 ◆お年寄りから拍手

 神戸市東灘区の「ライフキット」。ある日の午後3時、フロアの真ん中に置かれた大きなテーブルを囲んでお年寄りが座り、クイズに挑戦している。その間に座っているのは小学生。宿題をしたりクイズに参加したり。そこへ国語の教科書を手にした3人の1年生が整列して、「きいてくださーい」と声を上げた。宿題の音読が始まる。はきはきと読む女の子たちに、お年寄りは目を細めてうなずき、終わると拍手を送った。

 「親はつい何か用事をしながらハイハイと音読を聞くけれど、お年寄りは熱心に何度でも聞いてくれる。子供たちもうれしいんですよ」とライフキット代表の鋤田香名さん。

 「ライフキット」は、デイサービスセンターと学童保育の複合施設。鋤田さんはケアワーカーなど福祉の世界で働きながら長男を育てた。学童も利用したが、終了時間が早いことやおやつの内容などニーズに合わないと感じることが多かった。仕事を通じて世代間交流の重要性を痛感していたこともあり、昨年4月、複合施設を立ち上げた。

 オープン当初は、認知症のお年寄りが同じ内容を繰り返し話したり間違えたりすると、子供たちは「違うよ」と反論。しかし、鋤田さんたちスタッフが症状を説明することで少しずつかかわり方を学び、今ではお年寄りと一緒に安心して放課後を過ごす。お年寄りの方も、アルコール依存症だった人が「子供の前で酒のにおいはさせられない」と飲酒をやめたり、幼稚園教諭だった女性が子供を前に使命感に燃えたりと、変化も表れた。

 おけいこごとなどの送迎や、長期休暇には手作りのお弁当を提供するなど細やかなサービスもあり、新1年生の募集には、定員の倍の応募があったという。

 ◆集中して勉強も

 一方、進学塾「浜学園」と組んで、学童保育の時間内に勉強しようという事業を始めたのは、保育サロンの運営などを手がける「チャイルドハート」(神戸市)。保育サロンで放課後を過ごす小学生を対象に、浜学園グループの「はま道場」監修の漢字や計算などの基礎講座を実施。浜学園で講習を受けた保育士が指導にあたる。

 導入のきっかけは、「私の子育てが原点」とチャイルドハート代表取締役、木田聖子さん。自身の子供たちは学童保育で楽しく過ごし、社会性も磨かれたが、「親としてはもっと勉強させたかった」と振り返る。

 「学童の時間内に30分でもいいから集中して勉強に取り組む姿勢が身につけば」と木田さん。昨年9月からスタートし、まだ利用者は少ないが、問い合わせが相次いでいるという。

 ■受け入れ児童の目標 平成26年度に111万人

 今年1月、少子化対策の新たな指針として政府が決定した「子ども・子育てビジョン」。学童保育については、「就労希望者の潜在的なニーズに対応する」として、現在の利用者81万人のところ、受け入れ児童の数を大幅に増やし、平成26年度には111万人を目標としている。同時に、保育の質の向上を図るという。

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posted by ササダ マツオ at 12:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

札幌7人焼死 ホーム運営会社を捜索 2人の身元を確認(毎日新聞)

 札幌市北区屯田の認知症高齢者グループホーム「みらい とんでん」で入居者とみられる男女7人が焼死した火災で、札幌北署は14日、業務上過失致死容疑で、同施設を運営する介護福祉会社「みらい25」の谷口道徳(みちのり)社長(52)の自宅兼事務所と施設管理者の女性(58)の自宅を家宅捜索した。また、死亡した7人のうち2人は入居者の男女と確認された。

 同市中央区のマンションにある谷口社長の自宅兼事務所には14日午後7時ごろ、5人の捜査員が入った。「みらい とんでん」の運営や安全管理体制を記した書類などを押収し、同施設の防火対策や避難体制などに不備がなかったかどうかを調べる方針。

 また、同署はこの日も同施設の実況見分を実施。同署や市消防局によると、出火元はストーブの置かれていた居間とみられ、ストーブの周りには焼け焦げた衣類や物干しざおが落ちていたという。同施設では、冬期間はほぼ毎日、洗濯した衣類をストーブ付近で干していたといい、同署はストーブの火が衣類に引火した可能性があるとみて調べている。

 一方、同署の調べで、亡くなった7人のうち2人が、岡山キヌエさん(85)と山中徳男さん(89)と確認された。【吉井理記、和田浩幸】

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官房長官、ホワイトビーチ沖埋め立て案言及(読売新聞)

 平野官房長官は15日午前の記者会見で、10日に喜納昌吉・民主党沖縄県連代表と会談した際、沖縄の米軍普天間飛行場を、沖縄本島中部の勝連(かつれん)半島(うるま市)の米軍ホワイトビーチ沖を埋め立てて移設する案に言及した事実を認めた。

 平野長官は、「私がこう考えている、と言ったつもりはない。いろんなこと(案)が出ていますね、という話題の中の話だ」と説明。埋め立て地に航空自衛隊那覇基地を移す構想についても、「今の那覇で十分カバーできるのか。自衛隊を(沖縄県の)与那国(島)に移してほしいとかいろんな案がある。雑談の中の話題だ」と述べ、会談で取り上げたことを認めた。

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